オフィスプレスeに乗ってみたら楽しかった話

オフィスプレスeを改造したら、もはや完全に別物

フロントフォークで困っている話。

現在進行形で、大変困っております。
フロントフォークはΦ28.6mmのストレート形状なのですが、最下段が太くなっていてΦ29.8mmあるのです。
ヘッドセットをシールドベアリングの製品にしたら、下側のベアリング抑えがキッチリΦ28.6mmなので最下段まで落ちてくれません。締め付けたら、とりあえずはガタツキもなく走れるのですが、最下段のふくらみが削れて来たら怖いし・・・


ヘッドセットはΦ28.6mmのストレート形状というキーワードだけで買ったので大失敗。まだまだ経験値が足りませんでした。



そもそもMTB用のフロントフォークなので43Cぐらいのぶっといブロックタイヤでも履けるようになっていて、今の28Cだとスカスカでカッコ悪いです。



フロントフォークを換えるか、それともブロックタイヤにしちゃうか・・・・
また悩みました。
今度は一週間くらい悩んで、フロントフォークを換えることに決定。
このフォークは、ブロックタイヤにする日まで冬眠しててもらいます。


ハイ、フォークを買ってきました。1万1千円也。
そして短く切ってあります。



このフォークも最下段がわずかに太くてΦ29.8mmでした。
でも大丈夫。



ヘッドセットも買ったから。1,800円也。
もう買いなおしはしたくありません。



では、今から取り付けます。

いろいろと装備をいじった話。 その2

前回に続いて、気になった点の解消です。


  • しっくりこないサドル


これまでシマノPROやらフィジークやらサドルはいくつか試してきて、ロードにはフィジークを、クロスバイクにはこれを使うことにしてます。
安いパチモンですけど、柔らかくしなってくれるのでお尻が全く痛くなりません。
900円と安いし、さらに駐輪中に雨が降っても濡れないのが良いところ。



これにパチモンのカーボンシートポスト(切断済み)を付けて、合計260グラムとなりました。



ノーマルの720グラムから軽くなったし、乗り心地も良くなって満足です。



  • 重そうなフロントフォーク
  • 中途半端なハンドルの位置

は、当初はハンドルのみ換える予定でしたが、ポジションを下げたかったのでフロントフォークも換えてしまいました。


ライザー経28.6mmのストレート、ディスクブレーキ用、クイックリリースです。お値段は1万円ちょっと。



ホイールが届く前、フロントフォークとハンドル、サドルなどを換装した状態で、これで車重が18.5kgくらい。
フロントフォークはMTB用の29インチ用なので、太いタイヤを履けるようにタイヤとの間隔がかなりあります。そのせいでポジションが思ったほど下がってません。
ただ重量はノーマルフォークの1,910グラムから600グラムへと1kg以上も減りました。ステム+ハンドルも合わせると1,600グラムの減量です。



フロントフォークの交換は良い意味でショックでした。
平地では大差ないなと思っていたら、登り坂で、傾斜が大きいほど感じました。
神奈川にいくつかある13度(23%)の坂に挑戦したのですが、登りきれたのはフォークの恩恵が大きいと思います。


改造(パーツ交換)の話はもうちょっと続きます。
ではまた次回に。

いろいろと装備をいじった話。 その1

話が前後しますがホイールを注文して届くまでの間、気になった点を解消していくことにしました。
気になったのは以下のようなところ。

  1. 使いにくい前カゴ
  2. 見るからに重いフェンダー(泥除け)
  3. しっくりこないサドル
  4. 重そうなフロントフォーク
  5. 中途半端なハンドルの位置


まずは簡単にできる

  • 使いにくい前カゴ
  • 見るからに重いフェンダー(泥除け)

から手を付けていきます。


前カゴは網目が荒いし、深さも中途半端。
デザイン重視なのはいいけど使い勝手が今一つな感じなので外すことに。



いくつかのネジを外すだけなので、カゴの取り外しは問題なし。
カゴの下に付いてるライトは再利用しますが、一旦外しちゃいます。



これ1つで1,500グラムとか極悪ですな。
前カゴの使用頻度が低い方は外すか、交換推奨です。



そして前フェンダー。
金属製は好きじゃないので軽いやつに交換予定。
これも取り外します。
想像よりは軽い330グラムでした。


ついでに後ろフェンダーも外したら、これが480グラム。
後ろはリアキャリアを付ける予定なので、フェンダーは無くていいかなと考えてます。



これで2,300グラム程度の減量となりました。
マンションの自室に運び込むのにフロントを持ち上げてエレベータに入れてるので、減量、とくにフロントの減量は助かるポイントです。


長くなりそうなので、続きは次回で。